日向渓谷から日陰道を歩いてみよう

Hinata Valley, Isehara, Japan

あまり歩いている人はいませんが、日向薬師(神奈川県伊勢原市)近辺では日向渓谷のあたりから入る日陰道もお勧めです。文字どおり、日はあまり差しませんが、ヒガンバナ以外の山野草に出会うことができますよ。時間があったら、ぜひ歩いてみましょう。 ヤブラン。最近では園芸種としてすっかり定着した感じがします。斑入りのものが好まれるようですね。花が落ちると、真っ黒な実がつきます。

Orchid(called as 'Yaburan'), Isehara, Japan

ツリガネニンジン。秋の野原にこいつがいると、なんとも爽やかな気持ちになりますね。

Japanese Bellflower(called as 'Tsuriganeninjin'), Isehara, Japan

ツルボ。ハチに似たアブに大人気。

Lily(called as 'Tsurubo'), Isehara, Japan

カントウヨメナ。この薄い紫色が、カントウヨメナの特徴だそうで…。ちなみに「カントウ」が付かない「ヨメナ」はもっと紫色がはっきりしているそうです。

Chrysanthemum(called as 'Kantoyomena'), Isehara, Japan

ベニバナボロギク。外来種だそうですが、すっかり地元に溶け込んでいるという感じですね。しかも林縁に多く見かけるとは、なかなか侮れないです。

Chrysanthemum(called as 'Benibanaborogiku), Isehara, Japan

最後は、ノブキ。名の通り、フキの葉に似たキク科の植物です。ちっちゃな花をたくさん栄えますが、そのあとにはご覧の通りの実をつけるとか。この実、粘り気があってくっつくので要注意。

Chrysanthemum(called as 'Nobuki'), Isehara, JapanChrysanthemum(called as 'Nobuki'), Isehara, JapanChrysanthemum(called as 'Nobuki'), Isehara, Japan

滞在時間は3時間ほどでしたが、けっこう楽しめました。

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