モヒカン族ってなんだ!?

「モヒカンって、あれでしょ?髪の毛がウルトラセブンかウルトラマンエースみたいに刈り込んだヘアスタイルの人…。」「いやいや、アメリカの先住民族のことですよ。」「モヒカン刈りをしたモヒカン族ですよね?」私も始めて知りましたが、「モヒカン族」とは、れっきとしたネット用語らしいです。ネット上の、ある人たちを指して「モヒカン族」と呼ぶらしいですが、果たしてどんな人たちで、なぜそう呼ばれているんでしょうか…。

モヒカン族とは、簡単に言ってしまうと、ブログやホームページなどに書かれていることに間違いがあればそれを正すために誤りを指摘してくれる人たちのことを言うようです。「何だ、いい人たちじゃない?」と思うかも知れませんが、この人たち、親切心でこういうことをしているわけじゃないようです。「誤りは修正されるべき」、そういう信念だけで行動しているのです。別に相手がどう感じようがあまり関係ないんです。「こんなことを指摘したら怒るかな?」とかそういうことは考えません。とにかく、誤りは修正されるべき、それを行っている自分は常に正しい、そう考えている人たちなのです。なので、ブログや掲示板が炎上する火種になりやすいといえます。

ところでなぜ「モヒカン族」というのでしょうか?実は有名なコミックである「北斗の拳」からきているらしいんです。そういえばあのコミックにはモヒカン頭のキャラがたくさん登場しますね。それでも関係がわかりませんが…。このことからわかるように、「モヒカン族」について最初に言い出したのは、日本人のようです。「モヒカン族」についての詳細は、ここを見て下さい。

参考: モヒカン族 (ネット用語) – Wikipedia

これを書いている私もモヒカンじゃないの?と思ったあなたは惜しい!間違いを指摘することに躊躇する私にはモヒカンの資格はありません!単に几帳面なだけの小心者でしょう。

コメント

  1. bear より:

    ここに書くと、訂正の対象になりますか?立場とシチュエーションで全く違う考察結果が出ますでしょう?単語の意味も誤りかそうでないかの択一的答えの出し方は難しいでございましょう?(といって疑問符にしたら、かれらから逃れられるとおもっているくまでした・・・。)

  2. bear より:

    そういえば、以前スペルチェックしまっくてる人に注意されたことがあります。(これは文句ではないです。)
    どこぞの教育者の方だったのですが、日本中の英語をアップしているという確信と使命感に燃えていらしてとても素晴らしい方でした。
    その大學にいけなかったことを神に感謝したものです。
    同属異種も多数生息していますか?