久しぶりのiPodネタである。私の愛用しているのは、第三世代のiPodで、今となっては旧式である。Windowsユーザの私にとって致命的なのは、USBで充電ができないということで、USBとFirewireという二股のケーブルを使い、充電と同期を行っている。しかも最近、原因不明のリセットが頻発し、そろそろ次を考えねばと思っていたら、結局購入したのはiPod Shuffle（第二世代）なのであった。
第二世代iPod Shuffle（シルバー）
私のiPodの使い方というか、音楽の楽しみ方は、こんな感じだ。
- 通勤時にお気に入りを聴く。
- 仕事中に、インターネットラジオか音楽を聴く。
- 自宅で音楽を聴く。
- クルマで、音楽を聴く。
要するに音楽を聴くのだろ、と思った人は浅い。こういう場合、聴くデバイスをまで考慮しなければならない。通勤時、もちろんiPodだ。仕事中、PCのiTunesで聴く。自宅で、iPodをオーディオにつないで聴く。クルマで、iPodをドックでカーオーディオに接続して聴く。よく見ると、スタンドアロンでiPodを使っているのは、通勤中なのだ。その他の場合は、オーディオセットなど、外部のデバイスを使う。仕事中は、iPodをそもそも使っていない。しかも、通勤時にはなぜかお気に入りしか聴かないのだ。こう思うと、通勤時にすべての楽曲を持ち歩く必要はないような気がする。自宅やクルマでは、そもそもiPodを持ち歩いているという発想にならない。
そこで、通勤時にはかなりかさばり、上着のポケットに入れれば美しいスーツ姿のシルエットを崩してしまうiPodをとりあえず自宅&ドライブ用に限定し、通勤時には（あとトレーニング時）には軽量のiPod Shuffleを使うことにしたのだった。Shuffleは、クリップ付きでものすごく軽いし、容量も1GBもあるのでお気に入りを入れて歩くには必要十分である。カラーバリエーションが豊富なのもいい。また、1万円を切る価格も魅力的である。
というわけで、ヤ○ダ電機のポイントも余っているので、iPod Shuffleを購入することにした。この機種、カラーバリエーションは5種類ある。周囲の推奨はグリーンなのだが、案の定人気なのか、品切れであった。ピンクやブルーはちと好みでない。ここは渋く、シルバーで決めてみる。実はシルバーは、上に被せるものでいかようにも振る舞える懐の深さ、素養を持っているのだ。
今回は、Shuffleを購入してみるまでを書いてみた。次回は、アクセサリや、Shuffleそのものの使い勝手を書いてみたい。
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