新緑の季節だなぁ、ということで身近な緑を撮ってみた。ただの緑では面白くないので、木の芽を撮ってみることに。柔らかく、瑞々しく、これから大きく育つ可能性を感じさせる。
シェフレラという観葉植物の芽。これから、大きな厚い葉に育つのだ。脇の芽が黒くなっているのは、アブラムシが付いているから。アブラムシは、この若い葉が大好きなのだ。天敵のテントウムシの幼虫を放つことにしたいが、まだ見かけないのだ。
山椒の芽。文字どおり、木の芽である。これからもう少し育つと摘まれてしまったりする。
樫の木の芽。乃木神社からのいただき物。この樫はなかなか育たないが、こうして芽を吹いては少しずつ大きくなる。
榊の木の芽。これも乃木神社からのいただき物。よく育ってくれている。新芽も鮮やかだ。
最後はお馴染みのセイヨウヅタの新芽。枝の先端からくるっという感じで出てくるのがかわいらしい。
どれも、産毛にまみれているような感じで、生き物は皆同じなのかなぁ、と思ってみたり。
コメント
生まれたての芽は人間の赤ちゃんと一緒でかわいいですね。幼いいたいけな感じで、守ってやりたくなります。
みんな艶やかで、産毛があるのですね。私も今日は大山をめぐって、新しい緑たちをたくさん見せてもらいました。本当に目が洗われたようにすがすがしかったです。
野の花さん、
若芽はみなツヤツヤで、産毛にまみれていて、これは生き物共通なのかなぁ、と感じてマス。
しかも成長の著しいところ、生命力を感じさせる部分でもあります。