市民の森巡り―寺家ふるさとの森(2)

「寺家ふるさとの森」の2回目である。お待たせ、これが問題の「肌色の鉄塔」だ。確かに肌色…か?

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右側に進むと、「大池」である。ちなみに正面にも道があるが、行き止まりという標識がある、地図で見ると、「こどもの国」方面に向かって、途切れている。

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ここまで来ると、市民の森という雰囲気が出てくる。ここに至るまでは、非常に急な下り階段を下りるのだが、逆に上ることを考えたらうんざりした。だが、これは杞憂であったのだ。

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「大池」に着く。大池とは、大きめの貯水池のようなものであった。

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不届き者、許せん!!

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「大池」の脇にも案内看板があり、こっちだとマップがよくわかる。これを見て、「大池」が行き止まりなのではなく、「山田谷戸」の方に戻れるのだということがわかったのだ。いずこでも、「マップ」は重要である。

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「山田谷戸」の奥の方を臨む。まだ、稲を刈った跡が残っている。

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「水車小屋」の方にそぞろ歩きを楽しむ。

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水車小屋の脇から入る細い道があり、そこを少し進むと神奈川県を出て東京都町田市に入る。三輪町というところに、横穴の墓穴群があるという。古い物好きの私と息子は、さっそく向かうのであった。

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歩くこと5分ほど。不法投棄されたゴミなどを横目で見ながら、しばらくすると着く。

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要するに、珍しいものということのようだ。墓穴の写真は撮っていないが、大小混ぜて4基ある。中を撮れば何か写りそうな雰囲気で、よくもまぁこんなものを見つけたな、と思う。こう言うのが好きなはずの息子は、入口ですくんでいた。しっかりせい!

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森をぐるっと一周してきて、「四季の家」方面に戻ってきた。見上げると、三色に見える花と木が。思わず撮ってしまう。

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「四季の家」のほぼ前から、「山田谷戸」を撮る。思い思いにお弁当など広げる人多数。稲を植える前の、今だけの風景だ。

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これで、2時間強である。おなかが空いたので、「四季の家」でお昼をいただくのだが、そのへんから神社を巡るあたりは、また次回。

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