ちきしょう、なんだってこんなに忙しいんだ。これも、ブラックマンデー、じゃなかったハッピーマンデーとか国民の祝日とかで休みを増やした奴らのせいだ。政権交代なら、ぜひとも祝日法を元に戻して、休みが極端にならないようにしてもらいたい。
というわけで、「辛いもの探検隊」でお茶濁しである。先日、久しぶりにN紙と辛いものを食べに行ったが、結局いつもの「火鍋屋」になったのであった。
今日は鍋にしようということで(本当は麻婆豆腐を食べたかったのだが、昨夜のおかずがなんたることか麻婆豆腐であった)、私はホルモンの小辛、N氏はスタミナの激辛を注文した。ヲイヲイ、激辛なんて大丈夫かいな、と心配するが、意にも介さぬ模様。漢である。私はヘタレなので、小辛だ。
しばらくすると、共通のセットが運ばれてくる。
これが、ホルモン、小辛。確かに辛い油が、控えめに載っている。ホルモンなので、内臓を細かく切ったものが入っている。
これがスタミナ、激辛だ。油の量が全然違う。見るだけで目が痛くなりそうだ。これを食うのか?
スタミナには、肉団子やソーセージなど、肉系のありとあらゆるものが入っている(なぜこれでスタミナなのかは不明)。それにしても、これをメシにかけて、ざぶざぶ食べるN氏の舌はどうなっているのだろうか?
ちょっとお裾分けしてもらったが、想像を絶する辛さである。これを完食した日には、台風が通過したかのように、各地に甚大な被害、特に出口付近が危険であろう。果たしてその後、どうなったのだろうか?
食後、暑い日だったが涼しく感じ、体の中から燃えるような感じでしばし爽快であった。
コメント
入口は順応性というか耐性が高まりやすいのですが
出口&通過点は中々追い付かず…忍の一字です。
食べ始めは確かに「辛い!」と思うのですが
後半では慣れてきて、
更なる辛さを欲している自分に気付きます。
そう!まさに中毒ですね。今風に言うと
「夫に勧められて去年の夏頃から辛いのハマってます。」
て感じ?スイマセン不謹慎で…。
そういえばこのお店、
テーブルには唐辛子やラー油等は置いていないので、
自分で市販の唐辛子を買って来て
お店にキープしていた事を最近思い出しました。
探検隊結成する数年前の話です。
Nさん、
お店に香辛料をキープできるとは、面白い店ですな。
でも今もあるかどうか…。
口の粘膜は、熱いものにも耐えられるのでそれなりですが、消化器系の粘膜は、あまり刺激が強いと出血したりしますぜ…。
ご用心、ご用心。
「夫に勧められて…」ってヤバイッス。