この週末は天気もよく、絶好のお花見日和でしたね。さぞや皆様、桜の花を堪能されたかと思います。我が家もお花見に♪と浮かれていましたら、なんと洗濯機が壊れたことが判明。
すでにある洗濯物を洗って、修理依頼して待機するということですっかり自由がきかなくなってしまったのでした。
この洗濯機、購入は10年以上前で、我が家のように多人数の家庭ではほぼ毎日数回転するので、さぞや高負荷だっただろうと推測します。一般的に家電の耐用年数は7年〜10年ほどと言われていますから、よく頑張ってくれたと思うのです。
購入した店舗は潰れてしまっておりましたので、メーカーに連絡して修理を依頼しました。しかし、堪った洗濯物は放置できないのでどうしようかと考えたあげく、手洗いを決行です。
何しろ、近場にはコインランドリーなるものがありません。かといってクリーニングに出せるほどの量でもないし、苦渋の洗濯じゃなかった選択です。
まずは、洗面器などに洗濯物を分け入れて、液体洗剤を少し垂らして水を溜め、つけ置きします。頃合いを見計らって手洗いし、すすぎをして、絞ります。これがかなりたいへんで、あっという間に手が赤くなりますし、腕もしびれてきます。
下手な筋トレより効くのでは？と思うくらいです。
家族総出でやりましたが、普段、いかに無節操に洗濯物を出しているか、ということがよくわかりますね。脱いでは篭にポイ、あとは洗濯機で！となると楽なのですが、自分で洗うとなると洗濯物の量を増やしたくない、と思うものです。
そういえば昔は洗濯物の量が増えないような工夫をしていたな、と思い出しました。
修理がうまくいった、あるいは買い換えて新しい洗濯機になったら、こういう体験も忘れてそれまでの状態に戻るのでしょうが、こういう体験もたまには悪くない、と思うのです。
メインで洗濯した相棒には悪いのですが。笑
PS.結局、修理がうまくいって、しばらくは使い続けられることになりました。でも部品が入手できる可能性が薄いということで、次回に壊れたら買い換えになりそうです。
コメント