【Mac】【Windows】インポートしたBOOTCAMPのWindows 7を普通の仮想マシンに転換できた(1)

8月も下旬に入りましたが、まだまだ夏ですよ!夏休みもとってないのに夏が終わるなんてけしからん私です。

それにしても長いタイトルですねぇ。まぁ、やっていることが複雑怪奇だからしようがないです。ここまでの長い、長〜い経緯については、この記事を読んでみて下さい。

【Mac】パーティションマップを正常復帰、パーティション拡張成功!

こちらのページを参考にさせていただき、基本的に書かれている手順で作業を行ってみました。

BootCampからインポートした仮想マシンをフツーのParallels仮想マシンへ変換する手順 – R42日記

ステップは、大きく分けて3段階です。

  1. インポートした仮想マシン(移行元仮想マシン)のシステムイメージを作成する。
  2. まっさらの仮想マシン(移行先仮想マシン)にWindows 7をインストールする。
  3. システムイメージを用いて移行先仮想マシンのWindows 7を回復する。

今回は、まず1発目です。

まず、バックアップのためのシステムイメージを作れ、ということでしたね。移行元仮想マシンが停止している状態で、新しく仮想ハードディスクを作成します。容量は、もとのBOOTCAMPパーティションと同等かそれ以上、ということでした。私のBOOTCAMPパーティションは110GBほどでしたが、余裕を見て128GBの仮想ハードディスクを作成しました。

Parallels_migration_01

この仮想ハードディスクをハードディスク2として移行元仮想マシンに接続し、仮想マシンを起動します。

Parallels_migration_02

起動後の仮想マシンで、新しいハードディスクイメージをマウントし、フォーマットします。ドライブFとして新しいドライブができました。

Parallels_migration_03

さて、ここからシステムイメージを作る作業です。コントロールパネルからシステムとセキュリティバックアップの作成を選択します。ファイルのバックアップまたは復元の画面になりますので、左にあるシステムイメージの作成をクリックします。

Parallels_migration_04

イメージの作成先を聞いてきますから、ここで先ほどマウントした新しい仮想ハードディスクの場所を選択します。

Parallels_migration_05

確認して、バックアップの開始を選択します。91GB必要ということでした。また、ドライブCだけがバックアップの対象になっていることも確認します。

Parallels_migration_06

バックアップには時間がかかりますから、運動したり食事をしたり買い物をしたり風呂掃除をしたりして過ごしましょう。

Parallels_migration_07

システム修復ディスクを作成するか聞いてきます。インストールメディアがない場合には、ここで作成しておかないとあとで困ります。私はインストールメディアがあるので、このステップは飛ばしました。

Parallels_migration_08

バックアップが正常に終了したそうです。

Parallels_migration_09

上で紹介したページでは、この時点で移行元仮想マシンは不要ということでしたが、万全を期して残しておいた方がよいでしょう(ディスク容量との兼ねあいもありますが)。いずれにしろ、移行元仮想マシンはシャットダウンします。

これで、システムイメージができました。お次は、新しい移行先仮想マシンの作成です。

【Mac】【Windows】インポートしたBOOTCAMPのWindows 7を普通の仮想マシンに転換できた(2)

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