子の心、親知らず(その5:経過報告)

アラフィフになって親不知を抜きました。そのへんのことは一週間前にしっかりレポート。今日は、その経過です。

抜歯後の痛みもほとんどなく、出血もたいしたことなく翌日には治まり、抜歯翌日の消毒時には経過に問題なしと太鼓判を押されてきました。

でもまぁ、大きな大臼歯を抜いたのでダメージがないわけはなく、一週間以上経過した今日でも、口中の不快感に悩まされております。:-)

いつも食べ物が抜歯した跡の穴に詰まっているような感じ、隣の大臼歯がすぐに粘つく感じになるなど、どうしたものかと思っていました。情報過多の世の中なので、お医者に直接聞くまでもなく、いろいろ調べられます。

あとになって知ったのですが、穴の中にたまった血液の固まったもの(血餅)はとってはいけないそうですね。これが組織の再生に必要不可欠で、とればドライソケットと呼ばれる激痛を伴う症状に悩まされるそうです。(>_<)

これを知ったために、歯磨きはおろか、うがいもガクブルです。そのせいで、よけいに患部付近が不潔になったのだと思いますが、歯ブラシを当てると歯茎が少し痛く、少し熱を伴って腫れているような感じもします。

一週間もたてば、歯磨きを優しくして、口をゆすぐくらいなら問題なさそうなので、食べ物かすを追い出し、歯磨きも念入りにするようにしました。

しかしなぜか、食べかすが詰まっている感がとれない、いくらでも食べかすが出てくるような感じがするのです。ですが、口をゆすいでも食べかすらしくものは出ないのです。いったい何なのでしょうね?

痛みもなく、水や食べ物がしみるということもなく、大きく腫れているというわけでもないので、しばらくは様子見でしょうか?まだ一週間ですし。

そういえば、かなり前に抜歯した跡はきれいさっぱり歯茎に覆われていますから、人間の治癒力というか回復力はすごいなと思いますね。下手にいじくってひどくするよりは、生物としての力に委ねるのがよさそうです。

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