坐骨神経痛の疑いあり。

う〜む。先日の突発的パーソナルトレーニングのせいかわからないが、左臀部から左足首にかけて、痛みやしびれが出るようになってしまった。この症状、坐骨神経痛の症状にそっくりだ。坐骨神経とは、臀部から足首にかけて伸びる太く長い神経のこと。いわば、脚部の幹線である。この神経が何らかの理由で圧迫されると、痛みやしびれなどの症状になって現れるらしい。

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坐骨神経というので、もっと小規模なものかと思っていたが、けっこう広範囲を受け持つ重要な神経だ。坐骨神経痛は、主に(1)腰部脊柱管狭窄、(2)腰椎椎間板ヘルニア、(3)梨状筋症候群のいずれかが原因となって起こるらしい。

個人的な心当たりは(2)と(3)。以前、椎間板ヘルニアと思われる腰痛が発生したが、しばらくして症状が消滅した(正確には微少となった)。(3)は、先日の突発的パーソナルトレーニングである。いつもはやらない急かつ強いストレッチングが、お尻の筋肉に何らかのダメージを与えたのか?

しかし、突発性ストレッチの翌朝は、足腰がまことに軽快で、「あ、こりゃいいや!」と叫んでスキップを踏んだほどなのである。このときまでは、正式にトレーナーさんに有料コースをお願いしようかな?とまで思っていた。

しかし、その日の午後にちょっとした立ち作業を行う仕事に出たのだが、そのころから臀部に痛みを感じるようになってきたのだ。う〜む、これだとストレッチが原因なのか、仕事中の姿勢が原因なのかわからないじゃないか。

ということで、現在は様子見だ。あまりひどいようなら、整形外科の診断を受けねばなるまい。しかしまぁ、本当に医者にかかる頻度が高くなってきた。それなりの医療保険料は払っているが、できることなら医療財政への負担は軽減したいものだ。そのための運動だが、それが原因になっては元も子もない。

何事もほどほどにが大事、と思うのである。

コメント

  1. 小鉄 より:

    こんにちは。医療財政への負担、考えちゃうんですよねぇ。できれば保険を使わずに済ませたい。そのためでもあるスポーツなのに、同じく、本末転倒状態です。
    医師曰く、ちょっとしたヘルニアは放っておけば白血球?が吸収してしまうので消える、のだそうです。なおさんのヘルニアも消えていると良いですね。
    大掃除や寒さで、腰にくる季節ですから、お互い、ご自愛しましょう。

    • なおさん なおさん より:

      小鉄さん、ありがとうございます。

      健康保険を使わない=医者にかからない

      医者いらずの生活のために運動していますが、
      関係あるのかそれとも歳のせいなのか、
      ぐっと医者のお世話になることが増えてきているような気がします。(^_^;)

      でもヘルニアが吸収されるって、初めて聞きました!
      人間の体は本当に不思議ですねぇ。
      自然治癒力の高い体を目指したいですね。

      寒いと急な動きも禁物です。
      しまった!という目に遭わないように、お互い気を付けていきましょう!