大容量NASの整理のために今さら外付けHDDを購入。

我が家にはNAS(ネットワーク接続HDD)が2台ある。ひとつはご存じTime Capsule。もうひとつはBuffaloのRAID5対応NASのLS-Q4.0TL/R5だ。Time Capsuleは3TB。LS-Q4.0TL/R5は4TBだ。最近、Time Capsuleの挙動が不審になってきたので、いちど工場出荷状態に戻してしまおうと考えた。また、LS-Q4.0TL/R5は空き容量が逼迫してきてしまい、内蔵HDDの4基を1TBのものから2TBのものに換装してしまおうかと考えている。

この際の、一時的なデータ置き場としての外付けHDDというわけだ。こういう位置付けだから、常時使うことは考えていないので、できるだけ安く、しかも信頼できるものをと考えた。

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で、選んだのはこれ。BUFFALOのHD-LXV4.0TU3C。型番のとおり、4TBモデル。これなら、2台のNASのデータバックアップに十分対応できる。しかもハードウェアレベルのデータ暗号化機能が付いているので(Windowsのみ)、万が一盗難されたりしても安心だし、廃棄するときにも安全だ。無難と言えば無難すぎる選択。

お値段は密林日本で18,000円ほどだった。う〜む、1GB単価は4.5円か。本当に安くなったな、HDD。5MBのHDDから使い始めたが、それでも何十万円もした。そして20MBの時代、100MBの時代を経て1GBに到達し、あっという間に1TBになった。容量は20万倍になったが、値段は20分の1だ。相乗効果は400万倍という、恐るべし。

WESTERN DIGITALのHDDはもっと安いのだが、どうも信頼度が低そうなので、見送った。バックアップ用なので、データが飛んでしまっては元も子もないからだ。

ということで、有線LANに繋がっているPCでバックアップを開始しよう。無線だとおそらく何日もかかるからね。データのバックアップ自体は面白くない話なので、NASの容量アップのネタとか、そのうち書いてみようかなと思っている。うまくいけばの話だけどね。

コメント

  1. […] は、暗号化機能のついたHDDは普通に売っています。たとえば、ポータブルHDDではないですが、こんなものです(すでに自宅で使用中:大容量NASの整理のために今さら外付けHDDを購入。)。 […]